本学独自の「さいがくサポート奨学金」や「日本学生支援機構奨学金」など、経済的負担を軽減する制度が充実しています。
■ 奨学金制度について
経済的理由で進学をあきらめないように、学生へ向けて学業資金を給付?貸与を行う制度が「奨学金制度」です。大学や国や自治体などの団体が経済面の不安を解消したい希望者を募っています。
奨学金には、返済義務のある「貸与型」と返済義務のない「給付型」があり、応募資格?支援内容が異なります。
■ 奨学金を申請する前に
① 申請前に、どの程度経済支援が必要か検討しましょう
貸与奨学金は借金です。卒業後に必ず返さなくてはなりません。自分の家計状況を把握し、卒業までに必要な金額を明確にすることが必要です。
② 募集期間を逃さないようにしましょう
奨学金はそれぞれ募集期間が異なります。毎年募集をしているものや、不定期で募集するものなどがあります。締め切りを過ぎることがないように、事前にしっかり確認して余裕を持って申請するようにしましょう。大学に募集がかからないこともありますので、各自で直接自治体へ問い合わせてください。
■ 申請資格:指定校推薦型選抜入試Ⅰ期又は公募推薦型選抜入試Ⅰ期受験者で、全体学習成績の状況が3.8以上の者(通信制課程は4.5以上の者)
■ 給付人数:10名(学部学科不問)
■ 給付金額:年額 500,000円(返還の必要はありません)
■ 給付期間:1年間(継続して4年間受給可)
2年次以降は、前年度の成績が学部学科を問わず当該学年の上位10分の1以内であること。
■ 選考方法:奨学生採用試験 [ 小論文試験(600字以内)と入学試験(面接?書類)] の成績等により決定
第一種(無利子)?第二種(有利子)の2種類があります。採用されると卒業まで毎月貸与され、卒業後に所定の方法で返還することが必要です。採用にはマイナンバーを利用した家計基準ならびに学力基準の両方を満たす必要があります。詳細は日本学生支援機構澳门皇冠体育_澳门皇冠体育appページをご確認ください。
日本学生支援機構HP:奨学金の制度(貸与型) https://www.jasso.go.jp/shogakukin/seido/index.html
[学部]
■ 申請資格:
学力基準:高等学校又は専修学校高等課程最終2か年の成績の平均が、5段階評価で3.5以上であること。
収入基準:4人世帯における収入?所得の上限額(あくまで目安であり、世帯の状況によって異なります。)
給与所得:880万円 / 給与所得以外:613万円
■ 貸与金額:
自宅通学者:20,000円/30,000円/40,000円/54,000円
自宅外通学者:20,000円/30,000円/40,000円/50,000円/64,000円
[大学院修士課程]
■ 申請資格:
学力基準:大学等?大学院における成績が特に優れ、将来、研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること。
収入基準:本人の収入?所得の上限額(配偶者があり、定職収入がある場合は合算します)
収入基準額:299万円
■ 貸与金額:
50,000円/88,000円
[大学院博士後期課程]
■ 申請資格:
学力基準:大学?大学院における成績が特に優れ、将来、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力を備えて活動することができると認められること。
収入基準:本人の収入?所得の上限額(配偶者があり、定職収入がある場合は合算します)
収入基準額:340万円
■ 貸与金額:
80,000円/122,000円
[学部]
■ 申請資格:
学力基準:出身学校又は在籍する学校における成績が平均水準以上と認められること。
収入基準:4人世帯における収入?所得の上限額(あくまで目安であり、世帯の状況によって異なります。)
給与所得:1,309万円 / 給与所得以外:937万円
■ 貸与金額:
20,000円から120,000円までの1万円単位の金額の中から選択
[大学院修士課程]
■ 申請資格:
学力基準:①②のいずれかに該当すること
①大学等?大学院における成績が優れ、将来、研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力を備えて活動することができると認められること
②大学院における学修に意欲があり、学業を確実に修了できる見込みがあると認められること
収入基準:本人の収入?所得の上限額(配偶者があり、定職収入がある場合は合算します)
収入基準額:536万円
■ 貸与金額:
50,000円/80,000円/100,000円/130,000円/150,000円
[大学院博士後期課程]
■ 申請資格:
①②のいずれかに該当すること
①大学?大学院における成績が優れ、将来、研究者として自立して研究活動を行い、またはその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力を備えて活動することができると認められること
②大学院における学修に意欲があり、学業を 確実に修了できる見込みがある方
収入基準:本人の収入?所得の上限額(配偶者があり、定職収入がある場合は合算します)
収入基準額:718万円
■ 貸与金額:
50,000円/80,000円/100,000円/130,000円/150,000円
■ 貸与期間:貸与開始月(4月以降)から卒業するまで申請者が指定した金融機関口座に1ヶ月分ずつ振り込まれます
■ 募集時期:
予約採用:在学する高等学校等へ申請します。募集時期は在学する学校に確認してください。
在学採用:原則4月に大学へ申請します。
本学は「高等教育の修学支援新制度」の対象校として認定されています。
日本学生支援機構奨学金の給付奨学金(返還不要)と授業料?入学金の減免が同時に受けられる国の支援制度です。世帯収入の基準を満たしていれば、成績だけで判断せず、しっかりとした「学ぶ意欲」があれば支援を受けることができます。詳細は日本学生支援機構澳门皇冠体育_澳门皇冠体育appページをご確認ください。
日本学生支援機構HP:奨学金の制度(給付型) https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/index.html
文部科学省;高等教育の修学支援新制度 https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm
■ 申請資格:
学力基準:
入学後1年を経過していない人:①~③のいずれかに該当すること
① 高等学校等における評定平均値が3.5以上であること、又は、入学者選抜試験の成績が入学者の上位1/2の範囲に属すること
② 高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
③ 将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学習する意欲を有していることが、学修計画書等により確認できること
入学後1年以上を経過した人:①?②のいずれかに該当すること
① GPA(平均成績)等が在学する学部等における上位1/2の範囲に属すること
② 修得した単位数が標準単位数以上であり、かつ、将来、社会で自立し、活躍する目標を持って学修する意欲を有していることが、学修計画書により確認できること
収入基準:
【第Ⅰ区分】あなたと生計維持者の市町村民税所得割が非課税であること
【第Ⅱ区分】あなたと生計維持者